転ばない為の杖さがし 楊名時太極拳入門5ケ月目 [太極拳はいいな]
ウオーキングを継続して体調も良くなった最中にカクンと突然の転倒でショックを受けてから
入門した転ばないための杖探しの楊名時太極拳。
早いもので入門してから5ケ月がたちました。
楊名時太極拳は、武術太極拳でもなく競技志向の太極拳でもないのが特徴です。団塊シニアの熟年世代にも入門の敷居が低いのがいいなと思い入門しました。
楊名時太極拳の練習は、まず立禅という立ったままの精神集中から始まります。
顔の筋肉から緩めて上半身をリラックスさせて足の裏でしっかり立つとの要求ですがなかなか難しいです。
立禅で集中したあとはスワイショウです。手を脱力して腰を回転する運動ですが肩や腰にとってもいい運動です。
次に気功のひとつである八段錦の前半の型である四段錦までを行います。のびのびとしてとても気持ちおいいエクササイズで心身共にとても気持ちがいいです。
これらのエクササイズの後で、太極拳の24式を練習して行きます。
太極拳の24式の堅を先生や先輩諸氏の動きをまねながらカチカチ,コチコチといったギコチない動きでついていきます。
まあ、このような感じで始めた楊名時太極拳です。
教室で習っても家に帰ると忘れてしまう堅は楊名時太極拳の本についているCDでおさらいをします。
家では、教室のカリキュラムで朝と晩に自分なりに練習をします。
入門して5ケ月目の今日この頃ですが最近感じることは太ももすなわち大腿四頭筋がかなりしっかりしてきた感じがします。
最近、工事中の道路のわずかな段差につまずいたのですがとっさに態勢を回復して転ばずにすんだことがありました。
少しずつ転ばない体作りができてきているような気がしています。