転ぶということ [転ばないための知恵]
体調管理のために、ウオーキングを始めて一年半頃のことでした。ウオーキングは毎朝欠かさず3分程度を日課にしていました。
ウオーキングを始めた頃は、体調にさしたる変化も感じられなかったのですが、継続が進むにつれて体調も良くなってきました、
歩き方も、背筋を伸ばしかかとから着地してと正攻法を守り、段々と歩くことに爽快感を覚えるようになってきました。
歩き方も速歩を取り入れたりすると心地良い汗もかくことができました。
よし、これ継続していけば明るい老後を送るためのの健康を手に入れることができるぞと思い始めたある日のことでした。
いつものように、歩幅を少し大きめに取り速足であるいていた時のことです。
突然、左足の膝からがくんと崩れ,さらに仰向けになり転倒していたのです。あっという間の出来事で何にがなんだかわからないという感じでした。
幸い、若い頃に合気道をしていて受け身の瞬間に脱力するくせがついていたようで体のどこも打撲はありませんでした。
起き上がったシニア小僧を軽いショックが襲います。毎日、元気にウオーキングをして足腰の状態がよくなっているはずなのにどうしてだろう。
明るく楽しい老後を送るための条件は色々ありますが、まずは自分の足でしっかり歩けるというのが大きな条件です。
転倒ー骨折ー寝たきりという最悪のシナリオはだれでも起きうるし身近によく見聞きすることです。
突然の転倒という事件で、シニア小僧の転倒防止の方法の探索が始まることになりました。
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